岩手医大のミステリー

岩手医科大学は2019年に矢巾新附属病院への移転を控えています。 この歴史ある建物群も、あと2年なんだなあ~と思いながら眺めると、この迷路のような構造も愛しく思えてきます

DSC_0019愛しいといえば、こちらの渡り廊下。

医学部と歯学部をつなぐ橋なので、「『い』と『し』のはし」⇒『愛しの橋と呼ばれています

国道の上にこの様な渡り廊下があるのは、

今日ではとても許されるものではなく、あと2年で見納めかもしれません

ちなみに循環器医療センターと歯学部をつなぐ橋は、

循環器科と矯正歯科をつなぐということで、

「『じゅん』『きょう』のはし」⇒『殉教の橋といわれてるとか…

 

こんならせん階段や昔の大学ロゴも、こうやって見るとおしゃれですよね

 

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そんな大学をふと眺めていたら、中病棟の上にこんな所を発見しました

 

DSC_0020 10階と11階 中病棟は9階までだと思っていましたが、何かあります。

エレベーター室にしては大きすぎるし…

ドキドキしながらあのあたりの階段を昇ってみると、10階まではいけましたが、11階は立ち入り禁止になっていました

岩手医科大学中病棟11階の謎。

どなたかご存知でしたらぜひ教えて下さい

☆忘年会☆

 

先日泌尿器科の忘年会がありました。
学生の時から呼んで頂き、参加するのは今回で3回目でした。
昨年から泌尿器科の一員として出し物をやらせて頂いております。
昨年が『矢島美容室』で、今年はこち亀が連載終了ということにあやかって『こち亀』ならぬ『こちウロ』の実写ドラマをやりました。
恐れ多いことですが、主人公の両津役を私めがやらせていただくことになり、その他両津を取り巻く様々なキャラクターを当科の豪華面々で演じました。
総監督小野田先生のもと医局員一丸となり無事に役目を果たすことができました。
私は新入医局員でありましたが、幸いにも一番台詞も多く映像出演率も高かったので、皆さんに覚えてもらえたのではないかと思っております。

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そして、忘年会のビンゴ大会で競技用けん玉が当たりました
』色のけん『玉』であり、泌尿器科医としての七つ道具の一つになり得る存在なのではないかと思っております
来年の忘年会はこれを使って何かやれればいいなと考える今日この頃でした。

 

今年も残すところあと僅かですが体調崩さないように良い新年を迎えましょうぞ


 

 

 

今年もあと数日…
毎年思いますが、一年は本当に早いですね
やり残したことありませんか
私は毎年3っ目標を立てていて今年は2っ目標達成しました
来年は全て達成できるようガンバリマス

さて今月17日には忘年会が行われました。
なんと会場にはサンタクロース???

ではなく、

サンタウロース???

が来てくれました。

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プレゼントはもちろん笑顔。(笑)
完璧な錯覚ダンスで会場は大盛り上がりでした!!

 

 

サンタウロースさんたちの裏側を激写したので
皆さんにも特別にお見せしちゃいます

※閲覧注意 (念のため

image1きっと来年いいことあります!

よいお年をお迎えください

『Siri』デビュー

どーも、泌尿器科の加藤です。

今回は最近スマホで起きたお話をしたいと思います。
ちなみにわたくしは滑舌及び声が通りにくいようなのです。このため、外勤の外来で患者さんをマイクで呼ぶ時は、ほとんど1回で来てくれたことがありませんちゃんと来てくれるのは大体7割くらいです。先日も30代の方を呼んでも来てくれなかったときは、さすがにショックで、思わず理由を聞いたところ、「寝ていた」と聞いてホッとしたところです

さて、先日昼食をとっているとき医局秘書さんたちが「Siri」について話しているのを耳にしました。
横山さん:「私のSiriは面白いんです」「ヘイSiri-!」と。
その時「Siri」の存在を知らなかった自分は「ん?尻?」「あなたの尻が面白い…?」しばらく聞き耳を立てていると、どうやらスマホの中の音声で反応する男性・女性のようなのですね?(Speech Interpretation and Recognition Interfaceの略語で、自然の会話から返答や秘書のような機能をしてくれるそうです。)しばらく話を聞いていると今話題の「PPAP」の反応がスマホごとにそれぞれ違うようなのです。「へー」。

その時は特に興味なさそうにしていたのですが、当直の夜に一人きりになった時、自分の「尻」いや「Siri」 はどうなっているのか気になりだしたので、まず、真ん中のボタンを長押ししてみると「ピコ―ン」と音声入力が可能な感じになりました。今「Siri」 入ったと勘違いし、(実はアプリを入れてないので、これが「Siri」 ではないのに)、「へいシリー」(恥っ!)と言ってみると、女性の声で「9時50分です」と返事が返ってきました。自分の滑舌の悪さのせいだと思わず、「うーん聞いたことには素直に返さない思わせぶりな「Siri」なのだな、素質は十分あるな」と思ったのであります。一人の夜はいろんな意味で危険です。

次に、「ここはどこ?」と聞いてみることとしました。
自分:「ここはどこ?」反応なし。もう一度「ここはどこ?」、
すると『後藤医院におつなぎします』というと、いきなり後藤医院へ電話をかけ始めるではありませんか
「いきなりなにすんのこら、やめなさい」必死に赤そうなボタンを連射し、その後押せるボタンは一通り押して強制終了を図りました。「ふーっ。これだから音声ものはロクなことがない」とここで改めて自分の滑舌の悪さを確認したのでした。

そんなこんなで、私の「Siri」 デビューは「Siri」 に到達しないまま終ったのでした

それでは、みなさまよいお年をー

盛岡の冬

医局員の岩崎です。

12月中旬になり、盛岡にもやっと本格的な冬がおとずれました

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この景色は12月8日の雫石川と杜の大橋の風景ですが、雪がうっすら積もり、肌をさすような寒い朝でした。
もうひとつの写真は10月の晴れた日に撮影した雫石川と岩手山をのぞむ景色です。

雫石川は、秋田駒ヶ岳に源を発し東へ流れ、雫石町、御所湖を経て、盛岡市中心部で本流の北上川に合流します。

小学生の娘に教えてもらったことですが、雫石川から分水された水路は鹿妻穴堰(かずまあなぜき)と呼び、いまから400年も前に作られ現在も管理さているそうです。

昔の人と同じ景色を見ていると思うと不思議な感覚になるものです。そんな気持ちで、季節に合わせ姿を変える雫石川をみることが好きです。

本格的な冬が訪れて来ました。風邪をひかないよう気をつけましょう

 

クリスマス

今年もあと1ヶ月
早いもので今年ももう終わりです。
世間はすっかりクリスマスモードですが、僕自身はクリスマスだからって心がウキウキしちゃうような時代は過ぎ、もはや何とも思いません
なんとも思わないんですが、やはり各所にツリーとかイルミネーションとかがあると冬の寒さやらなんとなく荒れた心やらも和らぐよねーって思いつつ、ついつい見とれて写真を撮ってしまいます。
光って大事

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大阪と東京にも立派なツリーがありましたが、我が岩手医大泌尿器科病棟にも例年の如くツリーが出現していました。

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病院には残念ながら年末年始を自宅で過ごせない患者さんが結構いますし、長く入院していると季節感も感じられないですよね。
ささやかでもそんな多くの方たちにとって大事なものを提供しているんだと思います。

今年の忘年会

泌尿器科の小野田です。
11月となり、泌尿器科大忘年会が近づいてきました。
今年も幹事として、忘年会の準備をがんばっていこうと思います。
忘年会の醍醐味はなんと言っても医局員による余興であると思います。
昨年は、資生堂がWEB限定で公開したCMに触発されて、カンファ室の女性看護師が男性に戻っていく逆再生動画を作成して会場をわかせました
昨年はセリフのない動画だったので、今年はセリフのあるドラマを撮りたいと思っています。
年配のスタッフも集まるので流行を取り入れつつ、古きを重んじるとなると、今年ついに長年の連載に終止符を打ったアレが適任ではないでしょうか
今年も会場をわかせる作品を目指してがんばります

 

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大船渡通信!

写真①

大船渡病院の五十嵐です(^^ゞ
今日は陸前高田市よりお届けします。
写真は、東北大震災後に復興のシンボルとなった奇跡の一本松です
あいにくの天候でしたが、沢山の観光客の方々が見に来ておりました。
周囲はまだまだ工事を行っているところが多く、この木を見るために皆自然と上を向きながら歩いている姿が印象的でした。
また、近くに八木澤商店という醤油屋さんがあり、醤油ソフトクリームはおすすめです
まだこの地区は震災の爪痕が大きく残っておりますが、町の復興に向けて前に進んでおります。
近くに来られた際には是非とも一度足を運んでみてください

私事ですが、先日タケル君は2歳になりました
元気いっぱいで着々と成長しています(*´ω`*) 

写真②

岩手医大泌尿器科の石井です、こんにちは
ことし4月から岩手医大泌尿器科でお世話になり始めて、半年が過ぎようとしております。
まだまだ仕事に慣れないところも多々ありますが、今後も精進していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
さて、当科にて施行しているロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術の手術件数が、300例に達しました
それを記念しまして8月19日、市内某所にてスタッフ一同でお祝いの会を開きました。

20160818_2110092013年にダヴィンチシステムを導入して以来、看護師・臨床工学技士ほか様々な方のご協力をいただき、大きな事故もなく無事300例の手術を行うことができました。
今後もスタッフ一同、安全に手術を行うべく精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

肝腎同時移植

 あつい日が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか?

さて先日、一部の新聞でも報道され、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが

当院にて脳死肝腎同時移植が施行されました。

全国で8例目、東北では初めての本手術は、私たち医局員にとって貴重な経験となりました。

この経験を活かし、今後とも日々の診療・研究に励んでまいります。

 

 

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