皆さまお疲れ様です。
今年初ブログです
今年度から県立中部病院から大学病院へ異動になり、4月以降大学で勤務しております露久保です。
正直これまでいた病院とは勝手が違いすぎていまだに慣れないことも多く、日々回りのスタッフの皆さまには迷惑ばかりかけてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです
一刻も早くこの環境に慣れなければと思いつつも、いつになったら慣れることができるのだろうとただただ不安に思っている今日この頃です
さて、今日の本題ですが、去る6月16日(土)に泌尿器科ナイトセミナーというタイトルで、兼平先生に座長として会を仕切って頂き、3人の新入局員の先生たちから講演をして頂きました。
まず小原教授のOpening remarksに始まり、久野先生、陣内先生、井藤先生の講演、最後に高田先生よりClosing remarksで締めるような形になりました。
小原教授からはいかに泌尿器科が今アツく、また、今後来るであろう医師過剰時代にも泌尿器科を選択することのメリットなどについてお話を頂きました。
また、
井藤先生からは尿路結石および急性腎盂腎炎等について詳細にご講演頂きました。
いずれの先生も初期研修医あるいは医学部5-6年生を対象にお話をされており、今後医師免許を取得されたばかりの若手の先生たちが救急外来などで実際に診療にあたる際に必要となる知識をこと細かに解説しておりました。しかしたらまだ実臨床にあまり触れる機会の少なかった若手の先生や学生さんからすると一部少し難しいお話もあったかもしれませんが、ディスカッションも大いに盛り上がりセミナー自体は大盛況で終えることができました。
最後に、高田先生からは他の診療科と比較して今どれだけ泌尿器科が脚光を浴びているのかなどについて、実際にこれまで報告されているデータ、具体的な数字等を提示して頂きながら解説をして頂きました。
個人的な感想としては昨年よりもやや参加人数が少なくなってしまったことは残念な点ではありますが、次回以降は事前PR活動にもっと力を入れてさらに有意義な勉強会にしたいなと思っております。
その後に行われた医局説明会では県内各所から多くの研修医の先生、また、セミナーに参加して下さった学生さんにも引き続き参加して頂きました。多くの方に参加して頂いたおかげで、我々医局員一同も若い世代から活力をもらって楽しく飲み会をすることができました医局説明会では事前にスライドを用意して説明をしていたのですが、陽一郎先生・・・その節は藤井七段ネタでイジリ倒してしまって申し訳ありませんでした・・・
それはさておき、小原教授もセミナーの際にお話ししておりましたが、小原先生が教授に就任されてから本当に多くの医局員が入局しています。若い世代がたくさん入局してこんなに勢いのある医局はなかなかありません是非この流れに引き続いて今回参加してくれたようなとてもエネルギッシュな研修医の先生、学生さんが入局してくれたら僕らとしてはこんなに嬉しいことはありません部活動の勧誘等でも同じことが言えると思いますが、勧誘の時には良いことばかり言って実際入局してみたら全然違うじゃん・・・なんて医局も中にはありますが、うちは見たまんまです医局の雰囲気は抜群に良いですし、入局してからも絶対に後悔はさせません!指導熱心な先生方が優しく皆さんを迎えてくれます。本当にここでは語り尽くせない魅力がたくさん詰まっているので、是非一度医局に遊びにいらして下さい
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