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泌尿器科講座医局旅行

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去る2月暮れに、何十年ぶりかの医局旅行が開催されました。

行き先は函館新幹線の開通を記念し、世界三大夜景のある函館へ行って参りました。

土曜の診療を終えてからの出発であり弾丸旅行となりましたが、幸いにも天候に恵まれ到着後は綺麗な夜景を男14人で鑑賞することができました

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夜景を見た後は、函館で開業されているOBの岡本先生にプロデュース頂きご当地のジンギスカンを大量にご馳走になりました。岡本先生、ありがとうございました

その後は湯の川温泉に宿泊し、温泉に入り日々の疲れを癒しました。某O先生とK先生は夜中の3時にラーメン屋を求めて徘徊していたそうです

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最終日は函館市内を観光し、函館朝市、冬の五稜郭やラッキーピエロでご当地バーガーを食べ帰路につきました。

現地では男気じゃんけんで、見事M先生が男気溢れる買い物をして下さいました

(S先生もカツアゲに近い形でしたが男気をみせてくれました

旅行後はアンケートをとらせて頂き、医局旅行存続の声を多数いただきました。

医局員の楽しみや息抜きになるような行事として、ぜひ継続していきたいと思います

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県内某新聞に月4回金曜日に掲載される「医療スクエアいわて」で2017年2月に泌尿器科からの記事が掲載されました
最初の記事である小原航教授の「ロボット支援手術」では、体内を映し出した3次元拡大画像を見ながら、人間の手のように動く鉗子やハサミで繊細で正確な手術を進めることが可能であることやこの手術方法が従来の開腹手術や腹腔鏡手術よりも出血量・合併症が少なく、患者さんへの負担が少ないため早期回復が可能であることが紹介されました。当科にはでの症例が更に増加することが期待されます。
②回目の記事は阿部貴弥教授の「慢性腎臓病」では、成人の8人に一人が慢性腎臓病であること、腎機能が10%以下になると透析療法を行わないと生きていけないことが紹介されました。蛋白尿や腎機能の低下を指摘された場合は、無症状でも早期に専門医受診が必要であり、更なる腎機能低下や合併症予防が重要であることが重要と情報提供がありました。
③回目の「腎移植」は私が担当させていただきました。腎機能が10%以下になって透析が必要になった患者さんに対する治療として腎臓移植が行われていますが、最近は夫婦間の腎移植や、血液型が異なる組み合わせの移植、透析を始める前に移植を行う先行的移植の割合が増加していることを紹介しました。
④回目の記事大森聡准教授が「前立腺がん」について紹介しました。採血(PSA)、生検、画像評価の結果より、ロボット支援手術や放射線療法(小線源や強度変調放射線治療)、内分泌療法や監視療法などを検討することが紹介されました。(当科では上記の治療に対応可能)適応は患者さんの病気の状態によって決定されます。
泌尿器科疾患の患者さんの心配・疑問を少しでも解消することができれば何よりです。

新規入局者も決定し、4月からの出張病院体制もほぼ固まりました。
私も微力ながら継続して泌尿器科に貢献したいと思います。

※ 医療スクエア 岩手日報2月より引用

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春よ、恋

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まだ、盛岡は雪が舞い寒い日が続いておりますが、3月になりました。

春と言えば、恋する季節です
岩手県出身の童話作家・詩人である宮沢賢治は、

1914年(大正3年)年4月に岩手医科大学附属病院の前身である岩手病院に入院しました。

その時に何と初恋をしたそうです。
皆さん、内丸界隈に春と恋を探しにお越しください

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