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第2回医局旅行

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今年も医局旅行の季節がやってまいりました!
昨年は14人の先生方に参加いただきましたが、

今年は医局会の日に決行したこともあり17人もの先生に御参加いただきました。

さて、今年の行き先ですが、、、仙台市にある秋保温泉の瑞鳳です。

カニの食べ放題、風情のある温泉と歴史ある旅館です。2

室内プールもあるのでお子様連れにもぴったりですね(瑞鳳の回し者ではありません)。
とある先生は温泉到着前に飲みすぎてできあがってしまったり、

車酔いのトラブルにみまわれましたが無事到着。

今回は北町丹治医院より丹治先生にもご参加頂きました。
温泉に入って英気を養い、夜は宴会です。

 

食事はどれをとっても美味しく、カニはしばらくいらなそうです。3

2次会は英語禁止でのトランプ・UNO・麻雀など童心にかえって大いに盛り上がりました。
今年も医局旅行後にアンケートを行いましたが、やはり皆で温泉に入り裸の付き合いをするのがよいという意見を多数頂きました。

今後はさらに沢山の先生方、OBの先生方との交流の機会になればと思います。

 

 

 

 

 

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☆ 新入医局員 ☆

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10月17日に昭和大学研修医の久野瑞貴先生が入局のあいさつで医局に来てくれました!
久野先生は関東出身で東北にはこれまで縁がなかったとの事でしたが、岩手医大を見学し、医局の雰囲気を感じた上で入局を決めてくれました。
岩手県は泌尿器科が透析治療も担っており、透析領域も同時に学べることが入局の決め手になったとの事でした。また地域医療にも興味があるとの事で、まさに岩手医科大学泌尿器科にぴったりの人材ですね。

先生の趣味は陸上、マラソンということで文武両道の爽やかな先生です
4月からは初めての東北生活ということで、関東ではなかなか経験することのできない雪生活も楽しみにしているとの事でした
(生まれてこの方、雪生活を過ごしている自分としては楽しくはないですが。。。)
早く岩手の生活、医局の雰囲気、泌尿器科としての業務に慣れてもらいたいと思います。

夜は久野先生を囲んで歓迎会を行いました

久野先生2久野先生

国内留学生活を経験して

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昨年4月から徳島大学先端酵素研究所プロテオゲノム領域ゲノム制御学分野で基礎研究を始めて、1年半が経ちました。

私自身は医者になってからはずっと臨床のみで実験初心者の上に、中学・高校以来、実験器具に触れることもなく来て基本的な器具の名前すらすっかり忘却の彼方へ消え去ってしまい、研究室の先生達に唖然とされたこともありました。そのような状態からのスタートだったので、こうして1年半基礎研究を経験して振り返ってみると、当時の自分は「かなり無謀な挑戦」をしたなと思います。それでも、先日、第76回日本癌学会学術総会で自分の研究成果を発表し、1年半で行った研究結果をまとめてみると、基礎研究に対して未知の物事を予測してそれを実験で証明するという醍醐味を感じるようになりましたし、一つの分子の働きを証明することが膨大な実験の上に成り立っていて、その裏にさらに何倍もの失敗や試行錯誤があるということがよく分かりました。

今回は臨床から基礎研究という仕事における「変化」を自分は選択しましたが、生活に関しては結婚や出産等のイベントによる変化が訪れるのに対して、仕事に関しては家族の事や経済的な事なども考慮すると年齢をとると共に変化を自分から求めづらくなると私は考えています。今回は、家族や周囲の先生方のサポートでこのような挑戦できる機会を得ることができた自分は本当に幸運だと思います。新しい事をするというのは苦労も多々ありますが、挑戦する機会は人生において何度も訪れるものではないと思うので、例え「かなり無謀な挑戦」だとしても成功するかしないかは別にしてトライすべきだなと思います。

研究以外では、岩手に住んでいた時に四国に来る機会は1度もなかったので、貴重な機会と思い隣県の香川へ讃岐うどんを食べに行ったり、坂本竜馬で有名な桂浜に行ってみたりもしました。そして、徳島といえば阿波踊りで「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」というお囃子が有名ですが、今年は数日前に腰椎ヘルニアの手術を受けて退院直後で腰を低くしたあの独特の踊る姿勢は無理でしたので「見る阿呆」として楽しみました。そして、昨年4月に徳島に私が来てすぐに生まれた娘と休日戯れるのも楽しみで、少し前までは室内で遊ぶ程度でしたが、1歳半になると活発に走り回るようになり無尽蔵の子供の遊ぶ体力に圧倒されています。
徳島での生活も少なくなってきており、特に研究に関しては限られた時間を大切にして勤め上げたいと思います。

加藤 廉平

眉山からの徳島の眺め

眉山からの徳島の眺め

☆ 告知 ☆

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こんにちは、岩手医大泌尿器科専門研修医の石井です。

泌尿器科に入局して1年半が過ぎようとしています。

あんなことや、こんなこと、いろいろありました。

でも、泌尿器科って、やっぱり楽しいな…( ´艸`)

と、まいにち考えてます。

 

ところで、告知があります。

来る9月9日(土)、我々岩手医大泌尿器科の医局説明会を開きます。

医局説明会ときくと、なにやら堅苦しいイメージがありますが、

そんなことは一切ございません!(# ゚Д゚)

泌尿器に興味があるそこのあなた!!(^^)!

ひたすらお酒が飲みたいそこのキミ!( `―´)ノ

われらがイケメン教授とおしゃべりしたいそこの彼女!(*ノωノ)

あんなことやこんなこと、いろいろ聞いてみたい皆さん!(*’’ω’’*)

9月9日、18時から、味勢でお待ちしてます!m(_ _)m

詳しくはパンフレットをご覧あれ!

医局説明会Ⅱ

成長の記録

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こんにちは ;-) 

段々と秋に近づいてきましたね

実りの秋ということで、、

二戸病院の小成先生に対抗しまして、
大森農園のちいさな分園のご紹介をしたいと思います
と言っても廊下の一角に置いているほんとうにちいさなプランターですが、、 :roll: 

先日、チンゲン菜白菜を植えてみました
3日後の彼らの様子がこちらです↓

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もりもり生えてる~!!!!
一週間後はこんな感じです↓

2image1

あれ?カイワレ大根植えたっけ?って感じですが

白菜でーす :lol: 

よく見たら葉っぱがハート♡みたいでかわいい

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現在は間引きをしてすくすく成長しております :-D 

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何より楽しみなのが収穫祭ですね
もっともっと大きくなぁ~れ!!!!

あ~かわいいなぁ。。。

 

☆Instagenic☆

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岩手医大の髙山です。1年ぶりの投稿です!

最近、インスタ映えって言葉が流行ってますね!
小原教授は蠅(ハエ)の1種だと思ってたんですってー!!笑

 

さて先日、二戸病院 田村大地先生の『腎摘 初執刀☆』のお祝いをしました☆
先日大通りにオープンしたホルモン専門店に行ってきました!
教授をはじめ医局員一同 お肉をたくさんいただきました♪
〆はやっぱり冷麺ですよね!! 
主役の田村先生はトマト冷麺を。彩り鮮やかでおいしそー☆ 
IMG-2096 (1)出張帰りでお疲れの小野田先生は、

なんと!!緑色の冷麺を食べるではありませんか!?
ZUNDA冷麺!?

小野田先生の表情も気になりますが、、、冷麺に注目してください!)
IMG-2095 (1)食べ終わったあとは幸せそうな?様子でした。

IMG-2098この夏イチバンのインスタ映えな写真が撮れました

Newsletter

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県内某新聞に月4回金曜日に掲載される「医療スクエアいわて」で2017年2月に泌尿器科からの記事が掲載されました
最初の記事である小原航教授の「ロボット支援手術」では、体内を映し出した3次元拡大画像を見ながら、人間の手のように動く鉗子やハサミで繊細で正確な手術を進めることが可能であることやこの手術方法が従来の開腹手術や腹腔鏡手術よりも出血量・合併症が少なく、患者さんへの負担が少ないため早期回復が可能であることが紹介されました。当科にはでの症例が更に増加することが期待されます。
②回目の記事は阿部貴弥教授の「慢性腎臓病」では、成人の8人に一人が慢性腎臓病であること、腎機能が10%以下になると透析療法を行わないと生きていけないことが紹介されました。蛋白尿や腎機能の低下を指摘された場合は、無症状でも早期に専門医受診が必要であり、更なる腎機能低下や合併症予防が重要であることが重要と情報提供がありました。
③回目の「腎移植」は私が担当させていただきました。腎機能が10%以下になって透析が必要になった患者さんに対する治療として腎臓移植が行われていますが、最近は夫婦間の腎移植や、血液型が異なる組み合わせの移植、透析を始める前に移植を行う先行的移植の割合が増加していることを紹介しました。
④回目の記事大森聡准教授が「前立腺がん」について紹介しました。採血(PSA)、生検、画像評価の結果より、ロボット支援手術や放射線療法(小線源や強度変調放射線治療)、内分泌療法や監視療法などを検討することが紹介されました。(当科では上記の治療に対応可能)適応は患者さんの病気の状態によって決定されます。
泌尿器科疾患の患者さんの心配・疑問を少しでも解消することができれば何よりです。

新規入局者も決定し、4月からの出張病院体制もほぼ固まりました。
私も微力ながら継続して泌尿器科に貢献したいと思います。

※ 医療スクエア 岩手日報2月より引用

無題2

今年もあと数日…
毎年思いますが、一年は本当に早いですね
やり残したことありませんか
私は毎年3っ目標を立てていて今年は2っ目標達成しました
来年は全て達成できるようガンバリマス

さて今月17日には忘年会が行われました。
なんと会場にはサンタクロース???

ではなく、

サンタウロース???

が来てくれました。

image2
プレゼントはもちろん笑顔。(笑)
完璧な錯覚ダンスで会場は大盛り上がりでした!!

 

 

サンタウロースさんたちの裏側を激写したので
皆さんにも特別にお見せしちゃいます

※閲覧注意 (念のため

image1きっと来年いいことあります!

よいお年をお迎えください

手術体験セミナー

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突然ですが、皆さんは幼い頃、将来なりたかった職業は何でしたか?
ちなみに、某会社による今年の調査で、子供がなりたい職業の1位は男の子がサッカー選手、女の子はパティシエだそうです。

先日、盛岡市内の小学5,6年生を対象に、岩手医科大学附属病院手術室体験セミナーを開催しました。当日は24名の学童が保護者とともに参加してくれました。

P1010728セミナー第一部は基礎講義。ここでは手術時の麻酔科、看護師、臨床工学士、泌尿器科医の役割や職業の楽しさについて、それぞれ工夫を凝らしたスライドにより発表していただきました。参加者からも多くの質問があり、医療への関心の高さがうかがえました。

第二部は病院の手術室に移動して手術体験。子供たちは手術帽を被り手術着に着替え、挿管練習、手術器具を使用した切開凝固練習、腹腔鏡手術、結石破砕、そしてロボット手術のシミュレーター練習など、実際に触れて体験してもらいました。

最初は緊張気味の面持ちだった子供たちも体験が進むに連れ、楽しくときに真剣な眼差しで取り組んでいる姿が印象的でした。ロボット手術も難なくこなしていました。

セミナー終了後の子供たちのアンケート結果、全員が「とても楽しかった」に丸をつけてくれていました。また、子供たちの将来なりたい職業には、医師、看護師、臨床工学士が書かれていました。準備は大変でしたが、この結果にすべてが報われた気がしました。このセミナーのためボランティアとP1010846して協力していただいた医療スタッフの皆さんに心から感謝します。機会があればまた来年も企画しましょう。

ちなみに私が将来なりたかった職業は、獣医になって世界中の動物たちを癒して、戯れる事でした。今回セミナーに参加してくれた子供たちが将来、岩手県内で医療人として活躍され、患者さんに貢献されることが、今の私の夢です。

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