こんにちは。
先日夏休みを利用して,世界自然遺産の一つである知床に行ってきました。
さて,突然ですが問題です。
日本には世界自然遺産がいくつあるでしょう?
正解は5つです。
知床の他に,東北の人間にとってはお馴染みの?白神山地,小笠原諸島,屋久島.奄美大島と
その周辺地域が世界自然遺産として登録されています。
※ちなみに世界自然遺産は2023年10月現在227ヶ所です(もちろんいま調べました)。
そんな知床ですが,新千歳空港から女満別空港まで約45分のフライト,その後車で2時間程度,
約100kmほどの道のりで到着します。知床はアイヌ語で「地の果て」という意味らしいのですが(諸説あり),個人的には「思ったより近い」といった印象でした。
岩手に住んでいると,良くも悪くも2時間の車移動はさほど苦にはなりません。
知床滞在中は幸い天候にも恵まれ,知床五湖の散策中には野生のヒグマも見つけました。
散策コースにはヒグマが登ってくることのできない高さの高架木道があり,
そちらを歩行中の発見でしたのでいたって安全です。
とはいえ,滞在していたホテルの入り口には夜間の徒歩での外出を禁止する貼り紙があったり…。
北海道のお土産として有名な「鮭をくわえた木彫りの熊」ですが,
あの光景が実際に目撃できる場所は道内で知床だけらしいです。ちなみに知床町や知床村はありません。
知床半島に斜里町と羅臼町がまたがるかたちで存在しており,斜里町は日本で一番鮭が獲れる町とのこと。
それゆえヒグマ&鮭という構図ができあがるんですね。
大自然のなかでリフレッシュしたので,今年度後半戦も頑張ります。
以上知床旅行記でした。
豊嶋 萌
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