[岩手医科大学 泌尿器科学講座]

 

 

9月28～30日に東京で開催された第24回日本排尿機能学会に参加してまいりました。
医局からは私と高山先生が発表しました。

都合が合わず、高山先生の発表を見ることができず残念ですが、

とりあえず自分の発表をトラブルなく行うことができてほっとしております。

 

 

 

今回私は前立腺肥大症におけるデュタステリドからタダラフィルへの変更に伴う排尿状態の変化について発表しました。発表にあたり、当院の小成先生や、大学でも大森先生はじめ、予演会でも様々な先生に指導していただき、何とか形にすることができました。ありがとうございました。

同じセッションでは、当院と同様にデュタステリド休薬の影響について発表された先生がおり、異なる着眼点から考察等をされていて大変勉強になりました。今回の発表は偶然が重なった結果行うことができたものなので、今後もそのようなチャンスを逃さずにしようと思いました。

 

 

また、福井大学の横山先生による前立腺肥大症の教育セミナーを拝聴し、前立腺肥大症とメタボリックシンドロームの関係や、薬剤選択等、今後の診療に役立つ知識を得ることができ、大変勉強になりました。

 

 

 

 

 

今回の発表は平日ということもあり、発表翌日は少し早起きして今年話題の築地市場に行きました。

場内の寿司屋で新鮮な海鮮を堪能することができました。

今後築地がどうなるかわかりませんが、機会があればまた行きたいです。