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ロボット支援手術のご案内(RALP)
ロボット支援手術による患者様へのメリット
傷口が小さい
開腹手術では大きな手術痕が残ってしまいましたが、ロボット支援手術では腹部に鉗子を挿入する小さな穴を5ヵ所程度開けるだけです。
より少ない出血量
精巧な手術操作により出血を最小限に抑えることができます。
回復が早く、入院期間が短い
術後の痛みが少ないことから翌日からの歩行も可能で早期の離床が可能となります。
一般的には、入院期間は2週間程度です。
機能の温存が向上
従来の手術に比べ前立腺を包む排尿と勃起に関与する神経を、より丁寧に前立腺から剥がして温存することも可能です。
合併症が少ない
ロボット支援を用いた前立腺摘出術のながれ
手術は全身麻酔で、手術時間は3〜4時間程度です。