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第49回腎癌研究会 報告
田村 大地

7月7日に東京の品川で開催された第49回腎癌研究会に参加してまいりました。

西日本の大雨で天気が心配されましたが、東京は雨が降らずむしろ蒸し暑いくらいでした。

今回私はポスターセッションで「ニボルマブ投与中止後も効果が持続している転移性腎細胞癌2例」を発表いたしました。初めてのポスターでしかも英語での作成となりましたが、兼平先生や小原教授等、予演会等を通して様々指導していただき、形にすることができ、質疑応答もほぼ滞りなく行えました。ありがとうございました。

そして、講演では免疫チェックポイント阻害剤の今後やirAE等、泌尿器科全体でも話題となっていることを勉強できました。また、パネルディスカッションではvoting systemが用いられ、全体での意見交換が活発にでき、また、他病院の方針も知ることができて大変有意義な会でした。

研究会の途中に小原教授と合流し、同日に行われていたサマーセミナーに参加していた兼平先生、2年次研修医の寺内先生と共に、終了後はおいしいディナーをいただきました。

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